生活している中で欠かせない部品となっているのが半導体。半導体は日頃使用しているスマートフォンやPC、電化製品、車、インターネットにつながるモノと大体のものに半導体が使われています。そして2022年には世界中で半導体不足となり社会課題となっています。需要が供給においついていないのです。今後もっと市場は拡大すると考えられているため半導体関連銘柄が個人投資家の中で注目されています。今回はそんな半導体関連銘柄の本命、オススメをご紹介していきたいと思います。
・半導体について
・半導体関連銘柄のオススメ
半導体関連銘柄オススメ【本命/最新2022年】
そもそも日本の半導体は世界的シェアを5割以上占めている時期もあったのもあり、かかわりが深い分野です。韓国や中国が急激にシェアを奪いに来ていて厳しい戦いが続いていますが、日本の半導体が高品質で低価格なので世界でもまだまだ人気です。そんな世界でも戦える半導体関連銘柄をオススメしてきます。
東京エレクトロン(8035)
東京エレクトロン(8035)は、半導体製造装置で世界的シェアを占めている日本を代表する企業です。半導体をつくるためには必要な装置を東京エレクトロンは提供をしていて世界でもトップクラス(世界第4位)のシェアがあります。売り上げも1兆円を超えていて高収益体質企業として優良な企業です。半導体不足を背景から2019年から株価は右肩上がりで一時3倍の60,000円をつけています。

引用:みんかぶ

日本が誇れる半導体装置メーカーだ。
SUMCO(3436)
SUMCO(3436)は、シリコンウエハーの大手です。シリコンウエハーで世界的シェアを誇っています。CMを見たことがある人も多いでしょう。実は住友と三菱の財閥系企業が統合して創業した企業です。海外の売り上げ比率は8割を占めているグローバル企業です。半導体需要拡大により目標株価を引き上げが続いています。ここ数年で落ち込んでいた株価は一気に急上昇をしています。2倍以上の株価が伸びています。

引用:みんかぶ

投資家としては知っておきたい銘柄だな。
信越化学工業(4063)
信越化学工業(4063)は、NO.1素材メーカーとして世界的シェアを占めている企業です。半導体の基板となる素材の「シリコンウエハー」を作っています。営業利益が30%超あり経営がとても優秀と言われています。こちらも海外比率が70%以上占めていて日本を代表する化学メーカーとなっています。半導体に必要な「半導体封止材」や、5Gやミリ波レーダー、大容量高速基盤などを手掛けています。株価も180%超も伸びていて半導体需要の恩恵を受けています。

引用元:みんかぶ

まだまだ伸びる余地はある銘柄ばかりだな。
半導体関連銘柄オススメ【本命/最新2022年】 まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は半導体関連銘柄のオススメを簡単にですがご紹介をしていきました。半導体市場は2022年の世界半導体市場規模は6000億米ドル超と言われています。市場としてはとても大きい規模です。すべてはインターネットにつながる時代。まだまだ半導体市場は伸びていくのは間違いないでしょう。銘柄選びのご参考にしていただければと思います。
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