個人投資家が下落相場で考えるべき事

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2022年に入り株式市場は下落相場が続いています。個人投資家にとっては目を向けられない状態が続いていると言えます。含み損を多く抱えている人も多いでしょう。では個人投資家が下落相場で何をどのように考えていけばいいでしょうか?今回はメンタル面を中心に解説をしていきたいと思います。

この記事でわかること

・個人投資家について
・下落相場で考える事について

何が原因で下落をしているのかを考える

下落相場の際にまずチェックするのは何が原因で下落しているのか。を考えることです。自分の保有している銘柄の業績が悪く下落しているのか、一時的に空売り比率が高まり売り圧力がかけられているのか、業績は問題ないが外部的要因で下落をしているのかを考えることが大切です。

もちろん原因を正しく追及することは難しいかもしれませんが、漠然と下落しているから焦る…ということから変に売買を繰り返して失敗するということを避けることができます。

何が原因で下落をしているのかを考えることで少し冷静になれるでしょう。

traderA
traderA

下落しているからといって必ず焦る必要はない。

ちゃんと頭で考えるんだ。

下落はチャンスは半分程度で考える

投資の世界では下落はチャンスと考えることがあります。確かに下落局面は買いのチャンスでもあります。ただそれはすべてではないでしょう。下落相場の始まりかもしれません。そうなるとただ下落する局面でまさに落ちてくるナイフはつかむなということになります。

個人的な意見ですが、一番良い方法は半分程度に考えるというとです。下落だけどチャンス。でも下落するかもという思考がぐるぐる回ります。そこで分散という方法をとるのです。買うけど下落するかもだから資金を分散して購入する。購入するタイミングも分散する。そういった気持ちで下落相場に臨むといいでしょう。

traderB
traderB

下落はチャンス。だけど一旦落ち着こう。

自分の投資ルールを守れているかを確認

各個人投資家は投資ルールをもっていると思います。この銘柄はなぜ保有しているのか。損失○%になったら損切りする。短期投資なのか、長期投資なのか。利益確定はいつするのか。など様々です。下落相場であれば、なおさら自分の投資ルールを確認する必要があります。

下落相場はパニックになりやすいです。その状況で大きく損失をしない為にも自分で冷静の時に作成した投資ルールを確認し、売買するのか、継続して保有をし続けるのか、などどう行動するのかを判断していきましょう。

traderA
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投資ルールがない人は、少しづつマイルールを作っていこう。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?個人投資家が下落相場で考えるべき事について簡単に解説をしていきました。米国に金利上昇による下落相場もそろそろ下値になるのではと言われています。もう少しの辛抱かもしれません。苦しい時こそ株式投資を長く続けるためにしっかりと落ち着いて判断をしていきましょう。

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